2月3日は節分。邪気を豆を投げて追い払い、一年の無病息災を願う行事の1つです。また季節の変わり目の行事でもあり、春に移り変わる節目とも言われています。まだまだ雪深く、寒さ厳しい時期続きますが、1つずつ行事を追えていくと子ども達の成長を感じられると共に、年長児の卒園が近くなってくると思うと同時に寂しさも出てきます。
                                                                                                                                                                                                                                        さて、とある1月の終わりに……お昼寝が終り、子どもたちが起きだす頃、保育園の窓に一枚の手紙が。

                                                                                                                                                                                                                                        毎年節分の日、上野保育園に来る鬼は近くの「節黒城」から来る!ということになっているのですが……。
実はその鬼からの手紙だったのです。読んでみると……
「………2月2日に行く!待ってろ!(3日は土曜日なので)」もうその手紙でお昼寝起きの子ども達は大騒ぎ!!!

                                                                              そこで年長ぞう組は皆で考えました。どうすれば保育園から鬼を退治できるだろうと……。
子ども達は各部屋の入口に鬼が大嫌いな「ひいらぎ」と「イワシの頭」を吊るせばいい!!確かにそうすると鬼は保育園に入ってこれないですが……それでは退治することにはならないのでは?いくら保育園のリーダーぞう組も鬼はやっぱり怖いようでした。笑

                                                                                                                                                           もう一度話し合うと、「ひいらぎ」と「イワシの頭」を1か所の入口だけ吊るさず、そこから中に入れて退治することに!来る所さえ分かれば大丈夫ですね!!
さらに作戦まで考えてくれ、小さいクラスの子を守るグループと豆を鬼に投げるグループに分かれるなど当日まで準備をしてくれました。
                                                                                                                                                                                                                                        いざ、2月2日。インフルエンザの流行により、延期。
週明け手紙には「2日にいく!」が赤い線で訂正され、「9日」に変更されていました。子ども達が休みの時に鬼が書き直しに来たようです。
                                                                                                                                                           改めて9日。ホールで節分集会をしていると……青鬼と赤鬼が登場。怖くて泣いてしまう子はもうギュウギュウにおしくらまんじゅう状態に。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     でもそこで、頼りになるのはやっぱりぞう組!!
大豆を握りしめ、鬼に向かって「おにはーそと!!」今年はぞう組だけじゃく、ぱんだ組(年中)やうさぎ組(年少)にも鬼に立ち向かう子も!!             
                                                                                                                                                                                                                                        ちなみにこの大豆……市販のものではありません!!
その名も…「力豆(ちからまめ)」!!代々ぞう組が春に大豆を植え、育て、秋に収穫しそれを節分の日に使っているんですよ。その豆をまた3月にあるお別れ会の時に次のぞう組(現年中組)に受け継いでいます。
                                                                                                                                                                                                                                         そして無事、鬼は節黒城に逃げていきましたとさ。