４月になり、暖かい陽気に変わり「春」を感じるこの頃、南国マレーシアから視察団が三好園しんざに来園されました。

今回、日本の高齢者施策の現状を自国に活かす為、はるばる十日町市に視察に来られた経緯があります。

 

実際に三好園しんざの特養・ショートステイ・デイサービスを回り、いろいろなものに興味を抱いていました。

 

それぞれのサービスを利用されている方とのお話や、現場で働いている職員にどのような仕事をされているのか一生懸命に話を聴いていました。

　施設の中を見学した後に、改めて十日町福祉会の方針や各種事業のついて説明し、意見交換がありました。

　

　今回、入居に関する事や施設の構造・仕組み、職員の配置や住環境、暮らしの部分まで様々な質問があり、それだけに日本の高齢者施設や高齢者施策に興味を抱いている事がこちらにも伝わってきました。

　視察を通して、利用者の方も外国の人が大勢来られた事に興味津々で「どこから来られましたか？」と笑顔で声をかけられたりと和やかに交流する事ができました。