４月１６日、マレーシア国民大学のみなさんが三好園しんざを視察されました。

今回の来日は新潟大学医学部との部局間交流協定の４回目の更新を行うためで、１４日に新潟大学で締結式が行われました。

初めに施設内をご案内しました。みなさんの積極的に利用者の皆様と笑顔で交流される姿に微笑ましく思いました。

見学の途中、食事形態について、口腔ケアについて、施設の利用料金や医療機関との関係、在宅サービスなど様々なご質問が飛び交い、興味の高さに驚きました。

また、意見交換会では三好園しんざの特養や短期入所、デイサービスの現況の説明について様々なご質問を頂きました。

マレーシアの高齢化率は７％ほどですが、将来に向けて制度づくりや高齢者サービスの整備などの準備を行う必要性を熱く語っていらっしゃいました。

あいにくの肌寒い日となり市内の桜のつぼみは閉じたままでしたが、会場には桜の花が生けられ終始和やかに意見交換が行われ、有意義で楽しい時間を過ごすことができました。

マレーシア国民大学のみなさん、是非またおいで下さい。

Thank you for coming!