2018年2月14日
遅くなりましたが、2018年も元気いっぱい上野保育園!!
新たな年を迎え、早いもので2月も中盤……。記録的な寒波で寒さ厳しい日が続いていますが、「おはようございます!」と元気な挨拶で登園してくる子ども達はもちろん元気いっぱいです!2018年も子ども達と一緒に様々な経験、行事を通して笑い泣き、時には励まし合いながら楽しく過ごしていきたいと思います。
1月は楽しい行事が盛り沢山で、年賀状の見立て遊び「ゆうびん屋さんごっこ」から始まり、十日町ならでわの豊作を願う行事「鳥追い」。さらに「新年祝いお茶会」。様々なコマの技を挑戦し、発表する「コマ回し大会」がありました。
「ゆうびん屋さんごっこ」では、5歳児ぞう組さんがゆうびん屋さんに扮し、子ども達が書いてポストに投函した手紙を仕分けをします。仕分け終わったら各クラスに手紙を持っていくまでがぞう組のお仕事なんです。手紙と切手もぞう組さんが作ってくれたお金と引き換えでそのやり取りもとても楽しんでいましたよ。
こんな感じに↓ ちなみにお金を渡してぞう組さんから手紙と切手を貰う1コマです。2歳児リス組も自分でお金を渡しました!
次は、「鳥追い」。「あの鳥どっから追ってきた~信濃の国から追ってきた~……」と独特の方言、言い回しで歌いながら地域を練り歩く、十日町ならでわの行事になります。由来は、畑の作物などを食べるすずめなどが来ないようにと今年度の豊作を願う為にと伺いました。難しい言葉の言い回しなどから3、4、5歳児が中心となり歌の練習をしました。練習するごとに大きくなっていく声!当日も保育周辺に子ども達の大きな声が響き渡り、その声を聴き、お家から出て来てくれる方も。「ありがとう」と子ども達の顔を見て喜んでくださりました。子ども達の笑顔って見ているだけで温かくなる不思議な力があるんですかね!!
「新年祝いお茶会」は、前羽鳥園長先生から来て頂き抹茶を立てて頂きました。
お香の心地よい香りが漂うお部屋で、正座をして頂きました。お手伝いとしてぞう組の女の子がお菓子や抹茶を出してくれました。いつも男の子に負けないくらい元気なぞう組の女の子なんですが、浴衣を着てもてなしてくれる姿は大人っぽく、とっても素敵でしたよ。
最後は皆が頑張った「コマ回し大会」。3、4、5歳児の行事になり、コマを使って様々な技に挑戦します。
当日は見に来てくれた保護者の前で発表しました。
特に年長組にもなると紐ゴマでお皿や缶の上で回したりも出来るんです!!すごいでしょ!!
各クラス、技で1位になるとキラキラの金メダルが!おめでとう!!
みんながたくさん努力して楽しみながら練習してきた成果ですね!!
急遽予定にはなかったのですが2歳児りす組もコマを練習して少しだけ参加したんです。ちなみに全員が回せるんですよ!!
まだまだ寒さ厳しい冬も元気いっぱい風邪に負けず、過ごしていきたいと思います☆