2019年3月16日
ボランティア交流会
3月15日青空が一面に広がり、とても気持ちの良い日でした。
三好園しんざでは、日頃お世話になっているボランティアの皆さんに感謝と親睦を深めるため、毎年ボランティア交流会を企画しています。
・・・今年度のボランティア交流会は(^O^)/・・・
はじめに管理栄養士からフレイル(虚弱になり、身体機能低下した状態)の話やそれに伴う栄養について話があり、「フレイルを予防していきましょう」とボランティアの皆さんに向けて紹介がありました。
その後は、理学療法士による「しんざ若返り軽体操」と題して、皆さんで体操を楽しみました。筋肉はただ身体を動かすだけのものではなく、筋肉を動かすことで様々なホルモンが放出され、そのホルモンの作用により病気に効果があるとの説明があり、普段使わない筋肉を使って体操を行いました。
・・・これがなかなか姿勢を維持するのがキツい・・・ それだけ筋肉を使っていないことがわかり、これが非常に効果があります。また身体と同時に脳を使うことも取り入れた体操を行い、脳を活性化させながら体操を行いました。
身体を動かし、清々しい気持ちになったところで、「茶話会」にて、しんざの畑で収穫したさつまいもを使用して、管理栄養士手作りの大学芋を皆さんから食べていただきました。
甘いに香りとともに、ごまの香ばしさとさつまいもの甘さがちょうど良く、なかなか箸が止まりませんでした。
そして、今年度取り組みました「こども食堂」のスライドを見ていただき、こども食堂の様子についてメッセージを添えて紹介がありました。
こども食堂で子供達が笑顔で楽しみながら食べることができ、その他にも様々な企画を来年度も考えていきたいと思います。
次にハーモニカ演奏♬があり、胸に響く演奏とともに、演奏者の軽快なトークに笑いや感動ありで素晴らしいひと時でした。
最後にデイサービスの利用者の皆さんからボランティアさんに向けてお礼の言葉があり、交流会は幕を閉じました。
ボランティアの皆さんの温かい手で、いつも三好園しんざは支えられており、皆さんの心に深く感謝しております。
また今後ともよろしくお願いいたします。